せねきお - 橙色な灯りの下で -
せねきお家のつれづればなし
ちょっと不思議なこと
彼は多くの人からシヴァ君と呼ばれていた。
なかなかにもの静かで哲学的な瞳をもっていたと思う。
そして次男坊の蒼。
内弁慶の鏡のような彼はお客がめったにお目にかかることはできないという筋金モノ。(一部を除く 笑)
とはいえ、彼の存在を知る人はやはり多い。
その彼は蒼ちゃんと呼ばれることが断然多い。
何故だ!何故なんだ?
お目目のくりくりとした顔のせいか?
かわいい赤ちゃん猫のような声のせいか?
長いきれいなしっぽのせいか?
びょんびょんといつも跳ねながら歩くかわいいしぐさのせいか?
きれいなピンクの肉球のせいか?
あっ、こんな親馬鹿お呼びじゃない?
失礼しました~

でもホントに謎なのよ。


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