せねきお - 橙色な灯りの下で -
せねきお家のつれづればなし
蒼、病院へ。病院探しトライアル?
昨夜からどうやら眼がかゆそうだった蒼。
なんとな~く右目は開けにくそう。
これは一大事!
シュウさんに報告!!!
討議の結果、明日病院に連れて行こうとのことに。
ただこの病院に…が問題である。
実はまだ蒼はかかりつけの病院が決定していない。
シヴァの時にかかっていた先生はホントに素敵な優しい先生で(馬先生と勝手に呼んでいた

蒼が来たばかりの時にはお披露目に行っている。
ああ~その時に一度、眼は治してもらってるな。
あまりにひどい結膜炎だったから先生は一生眼はきれいに開かない可能性もあると言っていた。
でもそれに関しては私たちの勝ち

かわいいお目目、きれいに治った

とにかく名医だと思う。
だが………もう高齢。
みゅうがこの辺に住み始めてからセキセイインコも見てもらったし~シヴァも最後まで見てもらった。
思えばゆうに20年以上お世話になってる。
初めて見て頂いたときにもうしっかりとおじさん先生だったから高齢になるのも当たり前。
蒼はまだ若い。
これから何十年も生きる。(生きてもらう)
出来れば途中で先生は変えたくない。
でも馬先生には後継ぎがいない。
蒼が高齢になる前に馬先生はとっくに引退だろうな~。
そんなこんなで行くのはあきらめていた次第。
その後も少しだけ近くの獣医にちょっとした用事で行ってみた。
でもどこもダメ。。。
信用できない。
ふと我が家の前の通り沿いにある車で5分くらいの獣医さん“S動物病院”はいつも必ず人が待っていたことを思い出す。
さんざんネットとかで評判を探ってみたけど案外そんなことよりいつも患者がいる病院の方がいいのかも。
診察時間を調べたら午前中は12時半までやってるし、日曜日も午前中は空いていることが判明。
良いのではないか?
とりあえず試してみようとS動物病院へGO!
何より近い方が移動による蒼のストレスも減るからね。
待合室は、うん、なかなか清潔。
治療している様が待合室から見える仕組みになっている。
す、すごい。
行ったのは正午だったけどその時点でワンちゃんが3匹お待ち。
にゃんは残念ながらいなかった。
待つこと20分。
ドクターは一人で助手が2~3人。そして女の子の看護師さん?5人くらい。
まずは体重を測り(5.3キロ)体温も測定(通常値)
そして心音チェックに触診。異常なし!(ほっ)
そしてやっと眼の診断。
やっぱり昔と同じ結膜炎。。。
慢性になりつつあるかもしれないとのこと。
ホウ酸で眼の周りを洗って人間も使う軟膏を塗布。
眼の周りが少し禿げてしまっているので眼薬よりこちらの方がよいだろうと判断。
なかなかに丁寧に説明してくださった。
そして蒼がシェルターから来たことを知ってか知らずか。
おもむろに口を開けて
この子は“若年性歯肉炎”ですね!と。
もちろん明るい光の中で私たちも確認。
確かに歯茎が赤く腫れている

この病気はどうやら生まれつきのよう。
今はまだいいけどこの先どんどんひどくなってくるとご飯も食べられなくなる可能性が大と。
別に今、どうこうではなくこの先の状況を気にかけて欲しいということだった。
ひどくなってきたら抜歯がいいらしい。
あの蒼のかりかり食べてる時の“がりっがりっ”って音が聴けなくなるのは悲しいけどその時はそうしよう。
そうか、、、蒼は子猫のころから口が臭かったんだ。
このせいだったんだ、わかってよかった。(今までの病院はなんだったのか?)
先生、もうひとつアドバイスしてくださった。
ごはんをしっかり噛んで食べる子ならヒルズに噛めば歯石が取れやすくなるフードがあるので試してみれば!と。
ありがたい!!!
さっそく近場で探してみよう。
もしなかったらネットで購入しよう。
診察は10分弱。
終わったら1分後に会計!
ストレスなし。
この病院は良い病院だ。
当分通ってみることにしよう。
もしかかりつけに出来たら嬉しいな。
蒼君、車の中で病院で小さくあお~ん、あお~んと鳴き続けていたが家に帰ったらころっ(笑)
ストレスにはならなかったかな?
まだお目目かゆそうだけど早く治りますように~。
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